「育休もらい逃げ」は制度の悪用? 職場復帰しないで退職する女性に罵詈雑言「これから育休取りたい人たちに大迷惑」 https://news.yahoo.co.jp/articles/1cb56e3a9944d346d54310348cebab6995d10905
ねぇ、この記事読んだ?もうさ、これって本当にいろんな意味で考えさせられる話だよねー。なんか、友達とカフェで延々おしゃべりしちゃいそうなテーマだなって思ったの。私もさ、将来のこととかキャリアのこととか、色々と考えるたびに頭抱えちゃうから、この記事の主人公「名子」さんの気持ちも、コメント欄の厳しい意見も、どっちもわかる気がしてさ。
ざっくり言うと、今育休中の「名子」さんが、福利厚生に不満はないんだけど、もっとキャリアチェンジしたいって思って、育休中に転職活動して、結局元の職場には戻らずに退職するつもりだって話だよね。で、それが「発言小町」に投稿されて、コメントがもう嵐みたいに吹き荒れてるって感じ。特に「復帰しないなんて制度の悪用だ」「モラルがない」「ズルい」「迷惑」みたいな、結構キツい言葉が並んでたのが印象的だったな。
まずさ、この「名子」さんの気持ち、すごくわかるなぁって思うんだよね。だって、「現在の会社の福利厚生に不満はないけど、キャリアチェンジしたい」って、これって結構リアルな悩みじゃない?今の会社が悪いとかじゃないんだけど、自分の中で「もっとこうなりたい!」とか「違うことにも挑戦してみたい!」っていう欲求が生まれることって、全然不自然じゃないもん。特に、育休中って、普段の忙しさからちょっと離れて、ゆっくり自分と向き合う時間ができるから、今まで見えてなかった自分の本音とか、将来への漠然とした不安とかが浮き彫りになることって、本当によくあると思うんだよね。私も、ちょっと仕事から離れてた時期に、自分のキャリアパスについてすっごく考え込んじゃったことあるから、多分「名子」さんもそんな感じだったのかなって。
で、その中で、転職に役立つスキルを勉強して、新しい道を探してるっていう姿勢は、すごく前向きで素晴らしいことだとも思う。自分の人生、自分のキャリアなんだから、自分が納得できる選択をしたいって思うのは、当然の権利だよね。しかも、育休が終わるまでまだ半年あるから、その間に探すって言ってるわけだし。別に、すぐにバックレようとしてるわけじゃない。ちゃんと考えた上での決断なんだろうなっていうのは、記事を読んでて伝わってきたんだ。
ただ、「名子」さんが「罪悪感」を感じたり、「法律上の問題はなくとも…」って迷ってるあたりも、すごく人間らしいなって思った。やっぱり、会社の人たちが自分の復帰を待ってくれてることとか、代わりに人を雇わずにいてくれることとか、そういう会社の「善意」みたいなものを、彼女自身も感じ取ってるからこそ、心苦しくなっちゃうんだよね。「自分みたいな人が増えると後輩が育休を取りにくくなるかも」って、そこまで考えてるってことは、決してモラルがないとか、無責任な人ではないってことの証拠だと思うの。もし完全に割り切れる人だったら、こんな風に悩んだりしないもん。だから、彼女も苦しんでるし、真剣に考えてるんだなっていうのが、すごく伝わってきて、なんか胸が締め付けられるような気持ちになったなぁ。
でもね、発言小町のコメント欄に寄せられてる厳しい意見も、すっごくよくわかるんだよね。私も、「えー、確かにそれは言われちゃうかもなー」って思いながら読んだもん。「モラルがない」「ズルい」「迷惑」って、ストレートな言葉だけど、きっと多くの人が心の中で同じように感じちゃうんじゃないかな。
だって、「育休」って、元々は「この会社に戻ってきます」っていう前提で、会社が社員のために用意してくれた制度なわけでしょ?会社側も、その人が戻ってくることを想定して、業務の引き継ぎとか、人員配置とかを調整してるわけだもんね。育休中の給付金だって、国や会社が、社員の生活をサポートしつつ、長く働き続けてもらうために出してくれてるお金なわけだし。だから、その制度を「利用」して、スキルアップのための勉強をして、そのまま別の会社に行っちゃうって聞くと、「なんだかなー」って思う気持ちは、すごく正直なところだよね。
特に、「ライオン」さんのコメントにあった「そのようなシステムがなかった時には、キャリアを諦めた女性もたくさんいる中で確立されてきたものだからです」っていう言葉は、ずしっと重かったな。本当にそうなんだよね。私たちの母親世代とか、もっと前の世代の女性たちは、結婚や出産を機に、ほとんどの人が仕事を辞めてた時代があったわけじゃない?「女は家庭に入るもの」っていう価値観がまだまだ根強かった中で、必死に声を上げて、育休制度とか、女性が働き続けるための権利を勝ち取ってきた歴史があるわけだもん。そういう先人たちの努力の上に、今の制度が成り立ってるって考えると、それを「都合よく利用する」っていう行為は、その努力を踏みにじるように感じちゃう人がいても、全然不思議じゃない。
それに、「M」さんの「育休使うだけ使って復職しないようなマナー違反ばかり増えると、今後ルール守って育休取りたい人たちにも大迷惑」っていう意見も、すごく共感できる。もし、こういうケースが本当に増えちゃったら、会社側は「どうせ育休取って戻ってこないんでしょ?」って構えちゃうようになるかもしれない。そうなると、育休自体を取りづらくなるような雰囲気ができちゃったり、制度そのものが見直されちゃったりする可能性だってあるわけじゃない?本当に育休を利用して復帰したいと思ってる人たちにとっては、とばっちりもいいとこだし、それは困るよね。
でも、同時に思うのは、この問題って、「名子」さん個人だけの問題じゃないっていうことなんだよね。なんでこんなことが起きるのか、なんでこんなに感情的な議論になっちゃうのかって考えると、日本の労働環境とか、女性のキャリアパスに関する根深い課題が隠れてる気がするんだ。
例えば、育休中にキャリアチェンジを考えるってことは、今の会社では自分の望むキャリアパスが描きにくいって感じてる部分があるってことだよね。もしかしたら、今の会社じゃ、育休から戻った後のキャリアアップが難しいと感じてるとか、自分のスキルを活かせる部署が少ないとか、子育てしながら働き続けるにはちょっときつい環境だったりするのかもしれない。福利厚生は不満がないって言ってるけど、それだけじゃ埋められない「何か」が、彼女の中にはあったんじゃないかな。
もちろん、キャリアチェンジしたいっていう純粋な思いもあるだろうけど、今の会社で「理想の働き方」や「理想のキャリア」が見つけられないっていう現実が、彼女の決断を後押ししてる可能性も十分にあると思うの。もし、全ての会社が、育休から戻ってきた社員に対しても、柔軟な働き方を提示したり、意欲があればキャリアアップのチャンスを与えたり、個々のスキルを活かせるような配慮ができていたら、もしかしたら「名子」さんも、転職ではなく、社内でのキャリアチェンジを検討したかもしれないじゃない?
それに、育休中の転職活動って、今はもう珍しいことじゃなくなってきてるみたいだし、SNSとかで情報交換も活発だよね。そういう情報に触れて「自分もできるんだ」って思う人が増えるのも、自然な流れなのかなって。制度ができてから、社会の状況や人々の働き方に対する意識って、どんどん変わってきてるんだもん。
だから、この問題って、法律とモラルの間に横たわる、すごくグレーな部分を突いてるんだと思う。法律上は、育休中に転職活動をして、育休後に退職すること自体は問題ないって言われてる。だって、退職の自由は個人の権利だし、育児休業給付金も、受給要件を満たしていればもらえるものだしね。でも、多くの人が「モラルに反する」と感じちゃうのは、やっぱり「復帰前提」っていう暗黙の了解とか、会社への「義理」みたいなものが、個人の権利よりも強く働いちゃうからなんだろうなぁ。
会社側の立場からすると、育休を取る社員がいると、その間の業務をどうするか、誰が担当するか、って本当に頭を悩ませる問題なんだよね。代わりの人を雇うにもコストがかかるし、でも雇わないと残された人たちの負担が増える。そうやってなんとかやりくりして、社員が戻ってくるのを待ってたのに、「実は戻りません」って言われたら、「えー、じゃああの苦労は一体何だったの!?」ってなるのも、すごくわかる。だから、会社側も、この問題に対しては、もっと「個人が多様なキャリアを選択できる社会」っていう視点と、「企業のリスク管理」っていう視点の両方から、考えていかないといけないんだろうね。例えば、育休中に転職活動をすること自体は止められないとしても、復職の意思確認をより丁寧に行ったり、場合によっては、育休中のスキルアップ支援と引き換えに、復職を前提とした何らかの誓約を結ぶとか、そういう制度設計の工夫も必要になってくるのかもしれない。
そして、私たち社会全体が考えるべきなのは、「育休もらい逃げ」なんて言葉が生まれてしまうこと自体が、本当に健全な状態なのかな?ってこと。女性がキャリアを中断せずに働き続けられるように、って作られたはずの制度なのに、それを「利用する」ことに対して、こんなにも厳しい目が向けられるっていうのは、やっぱりどこか歪んでる気がするんだよね。
本来であれば、育休は女性がキャリアを諦めずに済むための「橋渡し」であるはず。でも、現実にはその橋が、時に「復帰しないと悪者扱いされる」っていうプレッシャーになることもある。育休中にスキルアップした結果、もっと自分に合った職場が見つかったとしたら、それは個人の成長としては素晴らしいことだよね。それを「ズルい」の一言で片付けてしまうのは、ちょっともったいない気がするんだ。
もちろん、会社に与える迷惑は、決して軽視できるものじゃない。そこは、個人も会社も、もっとオープンに話し合えるような関係性が築けていけるといいよね。例えば、育休中にキャリアチェンジの可能性が出てきたときに、会社に早めに相談できるような雰囲気とか、そういうのがあれば、会社側も早めに手を打てるし、お互いのダメージも最小限に抑えられるんじゃないかな。
この問題って、本当に「正解」がないんだよね。誰かが一方的に悪いとか、誰かが一方的に正しいとか、そういう単純な話じゃない。個人のキャリア形成の自由、会社の運営、そして社会全体のモラルや、女性の働き方に対する意識、その全部が複雑に絡み合ってるんだもん。
だからこそ、私たちは「名子」さんの決断をただ批判するだけじゃなくて、なんでこんな選択をせざるを得ないんだろう?とか、どうすればもっと誰もが納得できるような社会になるんだろう?って、深掘りして考える必要があるんじゃないかなって思うんだ。
私たち女性が、出産後も働き続けること、そして自分の望むキャリアを築いていくことって、まだまだ本当に大変なことなんだよね。この「名子」さんのケースは、そんな私たちの置かれている状況を、改めて浮き彫りにしてくれた、すごく重要な問いかけだったんだなって思う。みんながもっと生きやすい社会になるために、個人も、企業も、そして国も、色々な角度から真剣に考えていかないと、この問題は解決しないし、私たちはずっと「罪悪感」と「批判」の間で揺れ動くことになっちゃうもんね。本当に、考えさせられる記事だったなぁ。