焼肉未払い43450円→SNSで「お客様、お支払い忘れています」と呼びかけ 結末は…「人間捨てたもんじゃない」「平和な解決」 https://news.yahoo.co.jp/articles/2104064c63339b7e0cd841523718294920b7f1d3
このところ目にする機会が増えた飲食店でのトラブルを告発するSNS投稿。その多くは、店員や客のマナー違反やモラルの欠如を訴えるものですが、今回の焼肉店での出来事は、意外な展開を迎えました。
青森の人気焼肉店『焼肉 南大門』で発生した代金未払い事件。SNSでの呼びかけが拡散され、事態が急展開したのは記憶に新しいところです。通常であれば、代金未払いともなれば、お店側としては激怒し、憤りをあらわにするのが常でしょう。しかし、店主であるキム・ソンガンさんは違っていました。
彼は今回の出来事を「お客様が溢れて確認漏れしてしまった当店のミス」と自らを責め、代金未払いの客を「故意ではないと思います」と信じて疑いませんでした。さらに、代金を支払うのを忘れていただけかもしれないと考え、SNSで呼びかけたのです。
この店主の寛大な心遣いが多くの人の共感を呼びました。SNSでの呼びかけは瞬く間に拡散され、未払い客に代金の支払いを促しました。すると、なんと翌日には客が現れ、代金を支払ったというのです。
この一件は、店主と客との間にはまだ信頼関係が存在するということを示しています。店主が客を信じ、客もその信頼に応えたのです。また、SNSの力も改めて認識させられました。悪意のない過ちを拡散することで、未然に防ぐことができたのです。
現代社会では、SNSで誰かを攻撃したり、誹謗中傷したりすることが簡単にできてしまいます。しかし、今回の出来事は、SNSが人を傷つけるだけでなく、救うこともできるということを教えています。
焼肉店でのトラブルは、飲食店における接客の難しさと、人と人との信頼関係の大切さを改めて考えさせられました。店主のキム・ソンガンさんの寛大な心遣いと、代金を支払った客の誠実さに敬意を表したいと思います。
また、この一件が飲食店におけるトラブルを減らすきっかけとなり、店主と客との間により良い関係が築かれることを願わずにはいられません。