両親反対も「どうしても乗りたい」 18歳の女の子が心射抜かれて…愛車は一世風靡した1台 https://news.yahoo.co.jp/articles/763e226a050136f0109d8e4ae59e3f995fbac8e0
女性トラックドライバー、日産ステージアへの溢れる愛情
青森から東京で開催された「ガールズカーコレクション」に参加した日産ステージア。そのハンドルを握る女性は、25歳のこころさん。トラックドライバーとして日々ハンドルを握る彼女が、プライベートではクラシックなステーションワゴンに特別な愛情を注いでいる。
こころさんがステージアと出会ったのは18歳の頃。高校を卒業して免許を取得したばかりの彼女を、先輩が乗るステージアに同乗させたことがきっかけだった。その瞬間、彼女はひと目ぼれしてしまったという。
しかし、日産車ではない自動車メーカーに就職したため、ステージアの購入はしばらくお預けとなった。それでも、彼女の心にはステージアへの思いがくすぶっていた。転職を機に、ついに彼女は念願のステージアを手にすることを決意する。
両親からは、年式が古く部品の調達が困難になることを理由に反対されるが、こころさんは自分の思いを貫いた。2000年式の個体を購入し、理想の仕様とは異なる部分も、自分流にカスタマイズしていく。
ステージアへの愛は、こころさんの生きがいの源となっている。トラックドライバーの仕事を頑張るのは、愛車を修理したり改造したりするためだ。彼女にとって、ステージアは単なる車ではなく、大切な相棒なのだ。
また、こころさんはステージアの維持にも余念がない。八戸の厳しい寒さの中でも、路面凍結やサビ対策を徹底している。彼女の真面目で安全第一の姿勢が、トラックドライバーとしての仕事にも活かされているようだ。
こころさんのステージアへの愛情は、彼女を取り巻く人々にも伝わっている。カーイベントに参加すれば「懐かしい」と声をかける父親世代の人もいる。彼氏も日産車乗りで、一緒に車の整備について学んでいるという。
こころさんは、「このステージアを手放すつもりはありません」と断言する。彼女にとって、ステージアは単なる車ではなく、青春の思い出や情熱を注いだ大切な存在なのだ。
トラックドライバーとしての仕事と、ステージアへの愛情。一見すると対照的な二つの世界にまたがるこころさんのライフスタイルは、彼女自身の強い意志と、車への深い情熱の表れである。そして、彼女のステージアが、過去と現在、そして未来をつなぐ架け橋となっているのだ。