近年は美白スキンケアが流行り過ぎてビタミンD不足になっている女性が増えている。
色白の裏には危険が潜んでいる!?。日光を浴びたりやキノコ類を食べることでビタミンDを摂取しよう。
真夏でも、透き通る様に白いお肌の女性が増えてきていますが、美白ケアをしたり日焼け止めを塗ったりして色白状態を維持しているのです。
特に最近の日焼け止めはかなり進化していて、紫外線のA波はもちろんのことB波も完全に防ぐことが出来るので、ちゃんとしっかり塗っていれば夏でも肌を黒くする事無く過ごすことが出来るのです。更に美白ケアもしているので、日焼けを防いで将来のシミを作らせない様にしつつ今あるシミやシミ予備軍をスキンケアで徐々に消していく事で、本当に真っ白な肌をつくりあげる事も可能になっている様です。
こんな風に肌を常時色白にしている人を見るとイイな~と思う人も多いと思うんですが、ただその陰には危険も迫っていたりするのです。
人は、人体は直射日光を浴びる事で皮膚の下に自動的に生成できる栄養素があります。それはビタミンDです。
ビタミンDは普段、カルシウムを骨に定着させるなどの重要な働きを担っているのですが、美白ケアをし過ぎて直射日光を浴びても日焼け止めに阻害されて光が皮膚に到達しない事から、ビタミンDが身体に作られない人が増えているのです。身体で自動生成しない分食事で摂れると言うのなら問題は無いのですが、近年の若い人の多くが食生活の偏った状態にあると言う事から、ビタミンD欠乏症になる女性が増えているのです。
特に女性はこのビタミンDが不足すると、将来妊娠して子供を授かろう?と言う時に子供がお腹の中で骨を生成することが出来なくなったり、生まれてきても骨が変形してしまう可能性もあるので、ビタミンDが足りなくなると言う事はかなり危険を伴うのです。また、ビタミンDが足りていない人は、普通に道を歩いていても転びやすくなったりするそうなので、最近よく転ぶかもしれない?と思った人は積極的に日光を浴びて欲しいですね。
でもどうしても日光を浴びたくないと言う人は、普段から魚介類を食べたりキノコ類を食べるとビタミンDを摂取できるのでおススメです。ただ、たくさん食べればイイと言う訳でも無いので、摂取量のコントロールが面倒と言う場合は食材を食べ過ぎない様に注意する様にしてください。本来なら、自然と何もお金もかけずに身体に生成される成分なので、出来れば日光に当たって欲しいと思います。
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